野菜をまるごと食べましょう:ゴーヤ編
2011.09.03 Saturday
ゴーヤの実は、チャンプルー、揚げ物、和え物、肉詰め、サラダ、カレーなどなど…和洋中問わず色々な調理法が楽しめますが、お料理を作る際、ワタと種を取り除いていると思いますが、皆さんはそのワタと種、どうしていますか?
生命あるものを丸ごと食べるという「一物全体」という言葉がありますが、これは無駄をしないということだけでなく、人が食物として摂るものはすべて、全体で栄養成分のバランスがとれているからという考え方です。 ゴーヤも捨てるところがありません 葉も食べられますので、栽培している方は試してみて下さいね。 苦みがありますので、天ぷらやかき揚げにすると食べやすいです。 種はフライパンでカリカリになるまでよく乾煎りします。 1日天日干してから煎ると早いです。お塩をかけておつまみに…そのまま食べられますョ!カレー粉をふったり、飴がらめしたり、色々アレンジしてみてもいいですね。種は1つのゴーヤに14個粒位しかないので、何本分かまとめて作りましょう。 ゴーヤの種には共役リノール酸が含まれていて、肥満や高脂血症の改善に効果があります 最後はワタ… ワタを生で食べてみると…まったく苦くありません。 天ぷらやかき揚げ、ピカタ、スープ、味噌汁、お好み焼きなど…色々使えます。 苦味もなく、美味しいですよ! 前回ゴーヤの保存法を書きましたが、その中で、「ゴーヤはワタと種をとり…」と何度が出てきましたが、ぜひワタと種も捨てずに利用して下さいね! 野菜をまるごと食べましょう! ご訪問、ありがとうございます。 台風12号の被害が広がっていますね。皆さんの地域は大丈夫でしょうか? ブログ村ランキングに参加しています。ポチっと、クリックお願いします ← ポチッ |