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今夜は豆まきをして、恵方巻きを食べましょう…♪
そして、残った豆で「しもつかれ」を作るのもいいですね。
しもつかれとは北関東地方(栃木県・群馬県・茨城県方面など)に分布する
伝統の郷土料理で、初午の日に作り赤飯と共に稲荷神社に供える行事食です。
12月に出回る酒の新粕や、スのたった大根、正月の塩鮭、節分であまった大豆など残り物を巧みに利用し、煮込んだエコレシピです。大根、にんじんは
鬼おろしで粗くすりおろし、これが特徴になっています。
独特な味と香りとドロドロとした外見から、好き嫌いが激しく分かれるようです
材 料鮭の頭 1つ
酢 大さじ2
水 7カップ
大根 1/2本
人参 1本
節分の豆 40g
油揚げ 2枚
酒かす 150g
てんさい糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
塩 少々
作り方1.塩鮭の頭をきれいに洗い、2cm角切りにする。
2.大根と人参は鬼おろしでおろす。
3.油揚げは網に載せて少し焦げるくらいに焼いて細かく切る。
4.節分の豆を利用、もしくは大豆を少し焦げ目がつくまで香ばしく炒る。
5. 酒かすは小さくちぎる。
6.厚手の大鍋に鮭と酢、水を入れ、沸騰したら弱火にして、あくをすくいながら約3時間煮る。
7.大豆、大根、人参、油揚げを加えて1時間位煮てから酒かす入れ、てんさい糖、しょうゆで調味し全体に味をなじませる。
栃木県では、コンビニにも売っているそうですし、全日本しもつかれコンテストなんかもあるようです。
そういえば森高千里さんの『ロックンロール県庁所在地』の歌詞の「栃木は宇都宮〜♪」の後に「
しもつかれ、しもつかれ〜♪」とコーラスが入っていたような…
では…
鬼おろしをご紹介します。
色々あるようですが、私は竹製のものを使っています。
右は鬼おろしで卸した大根おろしです。
普通の大根おろしは、大根の繊維が細かくなりすぎ、大根のジュースと繊維が分かれてしまって、鍋に入れると、ベチャーと底に沈んでしまいますが、鬼おろしでおろすと、余分な水分が出ず、大根の繊維の細かい部分と粗い部分とが絶妙な割合で出来上がるので、ふわりと鍋に浮かびます。
鍋だけでなく、おろし蕎麦やおろしハンバーグなどにも…
1つあると便利ですよ。
大根おろし☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚料理研究家Yukiyoです。いつもご訪問ありがとうございます。
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