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Lohas & Living Food
(ロハス&リビングフード)

料理研究家Yukiyoが食にまつわるあれこれをご紹介します☆
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野菜をまるごと食べましょう:大根編


大根の花です。かわいらしいですね。

大根が美味しい季節になりました。。。
大根は捨てるところがありませんし、漬物、煮物、汁物、鍋物、なます、サラダ、刺身のつま、干しだいこんなど七変化するので、色々な楽しみ方ができ、丸大根や紅しぐれ大根など、形や色もバラエティ豊かですね。

春の七草の”すずしろ”は大根のことです。
すでに古代エジプトで栽培されて、中国を経て渡来したそうです。

「日本書紀」には”於朋泥(おほね)”(大根)の名で記されています。品種改良や栽培技術が進んだ江戸時代には”だいこん”と呼ばれるようになったとか。

大根の栄養
根の部分は、消化を助けるジアスターゼなどの酵素が豊富に含まれていて、消化を促進して、胸やけや胃酸過多、胃もたれ、二日酔いなどに効果があります。

製薬会社三共の創業者高峰譲吉氏は、麹菌からジアスターゼを抽出することに成功し、「タカジアスターゼ」と命名しましたが、このタカジアスターゼの開発には、大根おろしに餅をからめた「からみ餅」は、たくさん食べても他の餅に比べて胃がもたれないという事が大きなヒントとなったとも伝えられています。
タカジアスターゼは、デンプンの消化酵素で、胸やけ、胃酸過多、胃もたれ、二日酔いなどに効果があるとされ、胃腸薬の成分にもなっています。

大根は9割以上が水分ですが、ビタミンCが多く、葉や皮、根の方により豊富に含まれています。大根のおろし汁でうがいをするとのどの腫れにも効果があります。

捨ててしまいがちな葉の部分は緑黄色野菜の仲間で、カロチン・ビタミンC・カルシウムなどが豊富に含まれています。皮には毛細血管を強くするというビタミンPが含まれ、脳卒中の予防に効果が期待できます。
辛みはアリルイソチオシアネートというからし油の成分。胃液の分泌を促し、腸の働きを整え、痰をきる効果があります。


選び方
葉が青々として、根にズッシリと重みを感じ、みずみずしく根の皮に白くツヤがあり、身の締まっているものを選びましょう。できるだけ葉つきのものを選ぶようにしましょう。

保存の仕方
葉がついているものは、水分を吸収されないよう茎を1cmほど残して切ります。葉・根ともに、新聞紙などにくるんで涼しいところ(5℃前後)に置きましょう。

調理法
大根は部位によって味が違います。
根の上部は、辛味が弱くかたいので、生食向きです。おろし、刺し身のつま、ぬか漬け、サラダなどに。
甘みの多い真ん中付近は、煮物にぴったりです。
先端部分は、辛味が強く繊維も多いので、汁の実や漬物、薬味などに。
葉は、漬物や汁の実、おひたし、油いためや佃煮などに。
皮はきんぴらや漬物、ピクルス、ナムルなどに。

生のまま食べるのが、大根の栄養を最も効果的にとれることができます。
特におろしにする時は、皮つきのまま用いると皮の栄養もそのまま摂取できます。使う直前におろすようにしましょう。


寒さが厳しくなってくるこれからが旬です。
栄養たっぷりの大根・・・皮も葉も捨てずにまるごといただきましょう!

野菜の皮の利用法
野菜をまるごと食べましょう! 
   ゴーヤ編
 


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料理研究家
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| Yukiyo | 野菜で元気 ♪ | 23:15 | comments(2) | - |
コメント
大根、大好きなのでよく食べますが、これからますます安く美味しくなるので嬉しいです。
| Hana | 2011/12/05 3:13 PM |
これからの季節、うちでも大根は大活躍です。
葉つきお大根があると特した気分になります。

| milk | 2011/12/04 11:45 PM |
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